2008年11月13日木曜日

マンション購入のポイント 5 駅から遠いマンションは不便?

マンションを選ぶときに気になる点のひとつに「立地」条件があります。

地盤や日照といった立地条件が悪いマンションにはついつい二の足を踏んでしまいますよね。

でも、条件の悪いマンションもライフスタイルや考え方によってはプラスと考えられる場合があります。

マンション選びのセオリーとして、駅からの歩く時間を気にする人は多いのではないでしょうか。

駅からの徒歩時間が10分を超えるようなマンションだと、「遠い」と感じてしまう人が多いようですが、この「遠い」と感じる駅から徒歩10分を超えるマンション、本当にマイナス面ばかりでしょうか。

一般に駅から遠いマンションは、駅付近のにぎやかさとは離れて閑静な住宅街に建っていることが多いことから、住環境の良いマンションが多いと考えられます。

お子さんが小さいご家庭の場合、繁華街に近い駅付近よりも、お子さんが遊べる公園や、安全な通学路が確保できる住環境の方が快適に感じられるのではないでしょうか。

また、マンションと駅の距離が多少あっても、途中に買い物ができるスーパーや商店街があれば、それほど歩く時間も苦にならないはず。

2008年11月12日水曜日

マンション購入のポイント 4 幹線道路に面したマンションはダメ?

マンション購入を考えて、色々なマンションを見ていると、案外幹線道路に面したマンションが多いことが分かります。

幹線道路に面していなくても、線路沿いに建つマンションも結構多いですよね。

このようなマンションを敬遠する人は少なくないと思いますが、その理由は、ズバリ騒音ですよね。

私が住むマンションもJR沿いで、数分に一本の割合で電車が通り、季節の良い時期でも窓を開けていると、テレビの音がよく聞こえないほどです。

でも、最近の幹線道路沿いのマンションは防音サッシが装備されているのが通常なので、窓を閉めてしまえば外の音はほとんど気になりません。

実際、私の住むマンションもペアサッシで、窓さえ締め切ってしまえば、電車による騒音はほとんど気にならないくらいになります。

どうしても騒音が気になる場合は、完成済みのマンションなどで実際に外の音がどう聞こえるか体験してみると安心できるかもしれません。

幹線道路や線路に近いマンションのメリットといえば、一番は交通の便が良いということです。

マンション購入を考えていらっしゃる方の中には、徒歩で駅まで歩けるところにあるマンションを探している方もいらっしゃると思いますが、交通の便の良いマンションというのは、えてして幹線道路に面していたり、線路が近かったり、音の問題がデメリットとしてつきまとうものです。

また、便利が良い立地にあるマンションの場合、スーパーマーケットや、コンビニなど、買い物にも便利な場合が多いようです。

幹線道路に面していることをデメリットと捉えるか、メリットと捉えるかは、マンション購入後に考えるライフスタイル次第かもしれませんね。

2008年11月11日火曜日

マンション購入のポイント 3 南向きではないマンション

マンションでの住み心地を左右する立地条件として気になるのが「日照」です。

日本人は南向き志向が強く、戸建てばかりではなく、マンション購入を考える人でも、南向きの部屋にこだわる傾向があります。

確かにマンションの部屋が南側に向いているのは理想的ですが、南向きの住戸はそれだけで価格が高めに設定される傾向があります。

また、南向きの場合は、同じマンション内の他の方角の住戸に比べ、同じ価格であっても専有面積が抑えられてしまう場合もあります。

もちろん、南向きの部屋で予算内で収まるマンションが見つかれば良いのですが、南側に高い建物が建っていて採光が取れない場合など、なにも南側の部屋でなくても・・・と思ってしまいます。

採光だけを考えるのであれば、東向きや西向きの部屋でも十分に得られますし、同じマンション内でなら、少し割安になるかもしれません。

また、日中ほとんどマンション内に居ない共働き家庭なら、同じ予算で少し広めの部屋を同じマンション内で購入してみても良いのでは。

2008年11月10日月曜日

マンション購入のポイント 2 マンションのデメリット

マンション購入を考えるときには、マンション住まいのデメリットもよく理解した上で検討すると良いでしょう。

マンションのデメリットとして一般的に挙げられるのは下記のような点です。

1. バルコニーはあるが1階でなければ庭はない

2.マンションの上層階ではゴミ出しや新聞を取りに行くのが面倒なことも: これは確かに面倒です。セキュリティの厳しいマンションの場合は特に、新聞を取りに行くのにもいちいち一階まで下りなくてはならず、たしかに面倒です。

3.管理費や修繕積立金、駐車場代を毎月払わなければならない: マンション購入時には、管理費や修繕積立金など、他に諸費用がかかることを忘れないようにしましょう。修繕積立金はマンションの場合はあらかじめ徴収されますが、戸建ての場合でも数年に一度はリフォームが必要になりますから、あらかじめ徴収されているかどうかの違いと考えればよいでしょう。

4.上下階や隣の住戸同士の音のトラブルが心配: 一戸建てと比較すると、マンションの方が隣近所への気遣いがいるかもしれません。

5.管理組合の活動に参加しなければならない

6.建物が古くなっても建て替えが難しい: マンションの場合はこれが一番切実な問題かもしれません。全住戸の住民が合意すれば問題ありませんが、皆それぞれ事情も違うでしょうから、マンションの建て替えというのはなかなか大変なようです。

2008年11月9日日曜日

マンション購入のポイント 1 マンション住まいのメリット

マンションの価格がだいぶ値下がりしてきたそうですね。

新築分譲マンションの値上がりに伴い、中古マンションの値上がりにまでつながっていましたが、マンション価格の高騰によるマンション不況に、昨今の金融危機が追い討ちをかける形で、マンション価格の下落が始まっているようです。

マンション購入を考えている人は、同時に一戸建て住宅も考えていらっしゃるかもしれません。

マンションと戸建て住宅、どっちが得なんでしょう。

マンションのメリットには、以下のような点が挙げられます。

1.駅に近い物件が買える可能性が高い: マンション購入の場合、一戸建てと違って土地の専有面積が小さいため、各住戸の価格が地価あまり大きく影響されません。そのため、一戸建てよりも駅に近い物件が変える可能性が高くなります。

2.1981年の新耐震基準以降に建てられたマンションなら地震に強い

3.鍵1本で戸締りできる: 最近なら管理人が常駐しているマンションも多く、セキュリティの点では戸建て住宅よりも安心かもしれません。ただし、ピッキングには要注意ですが。

4.大規模マンションなら共用施設が充実していることが多い: 大規模マンションの中には、保育施設が併設されているようなマンションまであります。

5.建物の外回りやエントランスは管理会社が掃除してくれる: 戸建て住宅だと自宅のまわりの掃除は自分でしなくてはなりませんし、賃貸マンションは誰がやるのかすらわかりませんよね。

6. 鉄筋コンクリートに囲まれているので気密性や断熱性が高め: 気密性や断熱性の高さは分譲マンションの最大のメリットかもしません。戸建てよりもマンションの方が光熱費がかからないといわれています。

7.高層階の住戸だと眺めが良い: ささいなことですが、マンションの部屋から遠く富士山が見えたりすると得した気分になります。

・階段を昇り降りしなくてよいので高齢者でも住みやすい

2008年11月7日金曜日

マンション購入の注意点 2

マンション購入、特に建設前のマンションの購入を検討するときに気をつけたいのが、住宅設備やインテリアなどのオプションです。

マンションのモデルルームでは、オプションで別料金になっている付帯設備も全て備えている場合があります。

気に入ったからといって、価格に含まれない有償のオプション品をあれもこれもと付けてしまうと、あっという間に予算オーバーとなりかねません。

最近はマンションの販売が思わしくないこともあってか、完成済みのマンションの販売では早く売り切るために値引きをしてくる場合もあります。

「お客様だけに特別に、500万円引かせていただきます」なんて言われると、思わず惹かれてしまいますが、よく考えると、はじめから価格設定が高すぎたので売れなかったのかもしれません。

マンション販売会社の甘い言葉に騙されないように。

マンションの値引き同様、家具付きモデルルーム販売というのがあります。

値引きするかわりに「モデルルームとして使っていたので家具をお付けします」というものですが、在庫マンションを処分するため、販売直前にわざわざ家具を運び入れているなんてこともあるのだとか。値引きにせよ家具付きにせよ、本当にほしいマンションなら大歓迎ですが、希望に合わないマンションなのに、安くなったとか、オトクだといった理由で購入しないように、慎重に検討するようにしましょう。

マンション選びでは、ときには視点を変えてみること思いがけないような条件にあったマンションに出会うこともあります。
たとえば、住みたい地域を選ぶとき、住み慣れた地域でマンション探しをしていませんか。

自分が住みなれた地域でたまたま気に入ったマンションがみつかれば良いですが、再開発が終わった町だったりすると、新築マンションがまったくないということも結構あります。

そこで、これまでまったく縁のなかった地域でも、探してみると希望や予算にピッタリのマンションが見つかることはよくあるものです。
おなじように、希望の駅、街だけではなく、マンション探しの範囲を広げてみるのも良いでしょう。

2008年11月6日木曜日

マンション購入の注意点 1

マンションを購入するときは、マンション情報雑誌や、新聞に入っているマンションの折り込みチラシで情報を集め、お目当てのマンションのモデルルームへ見学に行くのが通常のパターンですよね。

マンションのモデルルームでは、マンションの間取りや付帯設備、マンション周辺の環境など、気になる情報を手に入れることが出来ますが、モデルルームは実際に住むマンションとは違うということ。
マンションのモデルルームには、インテリア雑誌に載っているようなしゃれたデザインのテーブルやソファ、家具などが綺麗に置かれてあり、思わず目移りしてしまうケースも少なくありません。

見に行ったモデルルームですっかりマンションを買う気にさせられたなんてことにならないようにするには、本命のマンションをしっかり見定める目を養う必要があります。

マンションの購入にあたって、どんな条件を優先したいのか、どんな点なら妥協してもいいのかという基準をはっきりとさせ、希望条件に優先順位を付けるようにしましょう。マンションのモデルルームを初めて見学に行ったという人のなかには、その豪華でハイセンスなインテリアにすっかり魅了されてしまい、「このマンションを買いたい」と早々に結論を出してしまう人もいるようです。購入を決めたマンションが自分の希望条件にピッタリなら問題ありませんが、マンションが完成して住んでから、「こんなはずじゃなかった」と思うことが出てくるものです。

こうした「一目惚れ」を防ぐには、マンションを複数、少なくとも3-4件以上のモデルルームを見学すると良いでしょう。

また、もし完成物件の見学ができるのであれば、ぜひ見に行くようにしましょう。

モデルルームでは、豪華なインテリアでごまかされて見えない部分が、完成したマンションであれば、より具体的なイメージがわきやすくなります。

マンション購入前に複数のマンションを比較検討すれば、後悔せずにマンション選びができるはずです。

2008年11月4日火曜日

マンション購入と賃貸マンション住まいのどっちがトク?

分譲マンションを購入するか、賃貸マンションで過ごすのか、どちらがトクか迷っていらっしゃる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

マンションや住宅の購入は、人生で最も高い買い物のひとつです。

これまでは、マンションや住宅を購入することがひとつのステータスのように考えられてきましたが、一箇所に生活するよりも好きなときに引越しできることや、住宅ローンなどの大きな借金を背負わないで済むことから、あえてマンションや住宅を購入しないという人も増えています。

分譲マンションを購入するのか、賃貸マンションで暮らすのかは、ライフスタイルにも関わってくることなので、どちらがトクとか損とか比較することではないのかもしれません。

もしも、「長期的な『したい暮らし』が定まっているならマンションや住宅を購入するほうがトクです。

持ち家は税制面で優遇されますし、資産として残り、将来の安心感にもつながります。

賃貸マンションはいくら賃貸料を支払っても自分のものになりませんが、分譲マンションを購入すれば、住宅ローンの支払いさえ終われば、名実共にマンションは自分のものになります。

また、賃貸マンションと分譲マンションの違いは、住環境の質の違いにも現れてきます。

分譲マンションのメリットは、賃貸マンションと比較してエクステリア、インテリア共により良い部材を使っていること、修繕費を積み立てしているので、計画的にメンテナンスが行われること、建物全体でセキュリティが導入されていることなど、マンションの建物そのものに対する品質の高さや、マンションからの眺望がよかったり、エントランスの共用部分の美観や利便性の高さから建物への愛着もわきやすかったり、同じマンションの住人同士のコミュニティも形成されやすい環境が整っていることなどが挙げられます。

一方、賃貸マンションの場合、マンションの建物の質の面では分譲マンションにかなわないものの、マンションの維持・管理は大家が行うべきものであり、個人負担しなくて済むというメリットがあります。

分譲マンションを購入することと、賃貸マンションに住み続けることを単純に比較して、どちらがトクとはいえませんが、ご自身のライフスタイルから慎重に検討しましょう。

2008年11月2日日曜日

マンション購入のウソ・ホント: マンションは家賃で買える?

新築分譲マンションの広告で、「家賃並みでマンションが買える!」という宣伝文句をよく見かけますよね。

マンションを購入した人の理由でも、家賃を払っているのがばかばかしいからというのはよく聞かれる意見です。

でも、マンションを、本当に家賃並みで買えるのでしょうか。

分譲マンションの価格と賃貸マンションの賃料とを比較してみると、首都圏では賃貸マンションの方が分譲マンションよりも部屋の大きさが一回り小さいことが多いようです。

賃貸マンションで80平米くらいの物件であれば、例えば京浜東北線の川口駅や横須賀線の東戸塚駅付近では15-16万円くらいしますので、年間の家賃負担額は180-192万円になります。

分譲マンションを同じ地域で購入するとどうなるでしょうか。

分譲マンションの価格を川口では3200万円、東戸塚では3700万円前後とします。

自己資金を20%用意し、35年返済でフラット35を借り入れたと仮定した場合、月々の住宅ローン返済額は9-10万円前後になります。

分譲マンションを購入するとこれに管理費や修繕積立金も毎月支払わなくてはならなくなりますが、月々の支払額だけを比較すると、賃貸マンションの家賃を支払うお金で分譲マンションを購入できるということは言えそうです。

もちろん、住宅ローンの総支払額を考えると話はずいぶん違ってきますが、賃貸マンションに住み続けた場合でも2年ごとに更新料がかかることを考えると、分譲マンションを購入することも、賃貸マンションに住み続けるのも、それぞれ一長一短あるといえます。

2008年11月1日土曜日

マンション購入を考える

マンションは数千万円という高額のお買い物。

でも、マンションを購入するのに、必ずしも高い年収や高額の自己資金が必要というわけではありません。

最近は住宅ローンの金利も低く推移している上、高止まりしていたマンションの価格も少しずつ値下がりしてきて、これまでマンションの購入を諦めていた人たちにもマンションを購入しやすい環境が整いつつあります。

マンション購入を考える人は、賃貸マンションの家賃がもったいない、賃貸マンションの設備が不満、今住んでいるマンションの部屋が手狭になったなど、様々な理由を持っています。

マンションを家賃並みの支払いで購入できるのだったら、マンションを購入してしまう方が良いと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

マンション購入後に転勤があったらと、マンション購入に二の足を踏む人もいらっしゃるかもしれません。

でも、購入したマンションを賃貸として貸し、家賃収入を得るという方法もあります。

不動産業者が仲介するリロケーションサービスなどの中には、分譲マンションの賃貸を専門に扱う業者もあるくらいです。

20代、30代の若い世代でマンションを購入する人が増えているのは、転職、転勤、結婚、出産、両親と同居など、ライフスタイルが変わっても貸したり、売ったりすることも前提でマンションを買う人が多いからかもしれません。

この数年不動産業界で好景気が続いたおかげで、中古マンションでも比較的新しく、設備の良いマンションを見かけるようになりました。

このように、マンション購入を考える人にとっては、良い環境が整っているといいえるでしょう。