2008年11月12日水曜日

マンション購入のポイント 4 幹線道路に面したマンションはダメ?

マンション購入を考えて、色々なマンションを見ていると、案外幹線道路に面したマンションが多いことが分かります。

幹線道路に面していなくても、線路沿いに建つマンションも結構多いですよね。

このようなマンションを敬遠する人は少なくないと思いますが、その理由は、ズバリ騒音ですよね。

私が住むマンションもJR沿いで、数分に一本の割合で電車が通り、季節の良い時期でも窓を開けていると、テレビの音がよく聞こえないほどです。

でも、最近の幹線道路沿いのマンションは防音サッシが装備されているのが通常なので、窓を閉めてしまえば外の音はほとんど気になりません。

実際、私の住むマンションもペアサッシで、窓さえ締め切ってしまえば、電車による騒音はほとんど気にならないくらいになります。

どうしても騒音が気になる場合は、完成済みのマンションなどで実際に外の音がどう聞こえるか体験してみると安心できるかもしれません。

幹線道路や線路に近いマンションのメリットといえば、一番は交通の便が良いということです。

マンション購入を考えていらっしゃる方の中には、徒歩で駅まで歩けるところにあるマンションを探している方もいらっしゃると思いますが、交通の便の良いマンションというのは、えてして幹線道路に面していたり、線路が近かったり、音の問題がデメリットとしてつきまとうものです。

また、便利が良い立地にあるマンションの場合、スーパーマーケットや、コンビニなど、買い物にも便利な場合が多いようです。

幹線道路に面していることをデメリットと捉えるか、メリットと捉えるかは、マンション購入後に考えるライフスタイル次第かもしれませんね。

0 件のコメント: