マンション購入を考えるときには、マンション住まいのデメリットもよく理解した上で検討すると良いでしょう。
マンションのデメリットとして一般的に挙げられるのは下記のような点です。
1. バルコニーはあるが1階でなければ庭はない
2.マンションの上層階ではゴミ出しや新聞を取りに行くのが面倒なことも: これは確かに面倒です。セキュリティの厳しいマンションの場合は特に、新聞を取りに行くのにもいちいち一階まで下りなくてはならず、たしかに面倒です。
3.管理費や修繕積立金、駐車場代を毎月払わなければならない: マンション購入時には、管理費や修繕積立金など、他に諸費用がかかることを忘れないようにしましょう。修繕積立金はマンションの場合はあらかじめ徴収されますが、戸建ての場合でも数年に一度はリフォームが必要になりますから、あらかじめ徴収されているかどうかの違いと考えればよいでしょう。
4.上下階や隣の住戸同士の音のトラブルが心配: 一戸建てと比較すると、マンションの方が隣近所への気遣いがいるかもしれません。
5.管理組合の活動に参加しなければならない
6.建物が古くなっても建て替えが難しい: マンションの場合はこれが一番切実な問題かもしれません。全住戸の住民が合意すれば問題ありませんが、皆それぞれ事情も違うでしょうから、マンションの建て替えというのはなかなか大変なようです。
2008年11月10日月曜日
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